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女性の生理周期とPMSが起こる期間~基礎体温をつけてみよう

女性がその生涯で長い間付き合うことになる生理(月経)。毎月身近に起こっているものなのに、実はあまりよく分かっていない人も多いのではないでしょうか?

改めて、生理の周期と身体にどんな変化が起こっているのかについてまとめておきます。

さらに、PMS(月経前症候群)が起こる期間や周期を知るために役立つ、基礎体温の付け方もあわせて紹介します。


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生理周期とは?

生理周期とPMS

生理が始まった日から次の生理が始まる前日までが生理周期(月経周期)と呼ばれています。この周期は人によりさまざまですが、おおむね25日~38日が正常の範囲内だといわれています。



生理周期に起こる女性ホルモンの変化

女性ホルモンとPMS

生理周期には、女性ホルモンの分泌量が大きく変化します。

  • 卵胞期・・・月経が終わってから排卵までの期間を言います。この時期、エストロゲンの分泌が活発になり、反対にプロゲステロンは分泌量が減少します。体温は低温期になります。
  • 排卵期・・・エストロゲンの分泌量増加は排卵をピークにとまり、そのあとは減少していきます。エストロゲンの変わりに分泌量が増えるのがプロゲステロンです。
  • 黄体期・・・排卵から月経までの期間のことです。この時期、エストロゲンよりもプロゲステロンの分泌が活発化し、体温が高くなる高温期に当たります。
  • 月経・・・生理がはじまると、体温が下がり、プロゲステロンの分泌は徐々に減少し、ゆっくりとエストロゲンが活発になります。



2つの女性ホルモン

そのほかの生活習慣で気をつけるOMS対策

女性ホルモンには2つの種類があり、それぞれ異なる特徴と働きを持っています。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

女性らしい身体を作る働きのあるホルモンです。バストや子宮を発達させたり、子宮内膜を厚くします。また自律神経のバランスを整えたり、骨や皮膚の働きにも関与しています。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

妊娠を助けるためのホルモンです。子宮内膜の厚さをキープして、着床しやすい環境を整えようとします。体内の水分を保持したり食欲を増進させる作用があります。黄体期になると、体温が高くなるのもこのホルモンの影響です。



PMSはいつ発症するの?

PMSはいつ発症する?

PMSが発症するのは、排卵から月経までの黄体期にあたります。この時期は、黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌が活発になることから、PMSの症状はプロゲステロンの影響で起こるものが多いとも考えられます。

また、PMSの症状は生理が始まると治まるのが特徴的です。逆に、PMSの症状だと思っていたものが生理中も治まらないようであれば、他の病気が原因で起こっている可能性もあります。



基礎体温の付け方

PMSの周期を知るために基礎体温をつけてみよう

それではどうやってPMSが発症する時期を知ることができるのでしょうか?

自分の生理周期を把握すれば、PMSになりやすい時期を判断することができます。自分の生理周期を知るためには、基礎体温をつけることが有効です。

基礎体温とは、婦人体温計を使って、朝起床直後に測る体温のことです。それを記録しておくと、自分の生理周期を知ることができます。

女性の体温は生理終了後から排卵日までが低温期、排卵後から生理開始までの高温期に分かれているので、一度基礎体温をつけてみると、自分の生理周期が分かりますし、PMSが発症しやすい時期も一目瞭然ですね。

女性の身体は一カ月の間でさまざまな変化をしています。その基準となっている生理周期を知り、PMSが発症する期間を把握することで、身体の不調や精神の不安定さに対処する方法も考えることができますよね。早速、薬局で婦人体温計を購入し、今日から基礎体温を付ける習慣を始めてみましょう。


PMSとうまく付き合っていくために

PMS対策のために、PMSについて理解する

PMSは、生理がある女性であれば、誰にでも起こりうる症状です。PMSが起こる時期を把握しておくことで、その対策もしやすくなります。PMSとうまく付き合っていくためにも、自分の生理周期を知っておくことは、とても有効ですよ。